スマートハウスとは

最近スマートハウスという言葉がニュースなどで取り上げられ話題となっています。
これは2011年東日本大震災により、電力需要制限が叫ばれ、その年の夏は電力供給不足が予想される中、供給制限が実施される旨のチラシが各家庭へ配布されたのは記憶に新しいところです。

このような背景を受け、スマートハウスがこの年に脚光を浴びました。
スマートハウスとは、家庭内の冷暖房や、給湯、照明、電化製品など、家庭におけるエネルギー需給をIT(情報技術)で上手に制御して、効率よく管理していくことです。それにより、省エネに繋がるとともに、地球エネルギー問題や環境問題にも配慮した最先端型の住宅として捉えられています。

この原子力発電の事故という深刻な問題により、代替エネルギーの活用が盛んに論議され、また脚光を浴びてきました。
特に太陽光発電によるエネルギー供給は、国を始めとして、買取制度を導入サポートしたことにより注目され、新築住宅の家庭にも積極的な設置がされています。
大手住宅メーカーでは、自社の新築住宅における太陽光発電システムの搭載率が急速に高まり、2008年度15%から、2010年度にはなんと52%にまで上がっています。

家庭だけではなく、大手企業もこの制度を利用した売電目的で大型の太陽光発電施設を続々と建設しており、この傾向は今後も続いていくものと思われます。

スマートハウスのスマートとは「賢い」という意味だそうです。
電気を上手く使って賢く使うという概念のもと産学一体となってその開発に注力しているようです。
また、自動車メーカーのグループ系列である住宅メーカーは電気自動車や、プラグインハイブリッドカーなどの充電設備を設けたスマートハウスも発売。

家庭で車の動力源となる電気の充電ができ、このような車の普及とともに、今後はこの設備もあるスマートハウスが主流となるのは間違いないようですね。

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